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社長あいさつ

代表取締役社長 堀江 裕明

タイジのホスピタリティーとは

代表取締役社長堀江 裕明

タイジがテーマに掲げる「ホスピタリティー」とは、「おもてなし」という意味の言葉であり、
「ホスピタリティー」は、タイジの創業、現在、そして未来までを貫くテーマです。

創業の原点と「ホスピタリティー」

タイジの創業に、
「ホスピタリティー」はどう関わっていましたか。

タイジは、1964年、おしぼりタオルの電気式蒸し器メーカーとして創業されました。
タイジが電気式タオル蒸し器を開発するまで、おしぼりを蒸す手段は、ガスの蒸し器ぐらいしかありませんでした。
ガスの蒸し器でおしぼりを蒸すのは、たいへん手間が掛かります。そのため、熱いおしぼりを出す「おもてなし」は、ごく一部の高級料亭などでしかされていませんでした。
タイジが開発した電気式タオル蒸し器は、お客様に熱いおしぼりを出すための手間とコストを、画期的に軽減しました。
その結果、熱いおしぼりを出すという「おもてなし」の習慣自体が、日本中の飲食店に行き渡りました。
飲食店だけでなく、理髪店、美容室、エステサロン、病院、介護施設にも、熱いおしぼりを出す「おもてなし」が普及しました。
さらに、お客様に熱いおしぼりを出すという「おもてなし」の習慣は、タイジのタオル蒸し器と共に、世界中の店舗や施設に広がりました。
タイジが開発した製品によって、一部の人だけが楽しめていた「おもてなし」をすべての人が楽しめるようになり、さらには、日本だけのものだった「おもてなし」が、世界中で支持される「ホスピタリティー」になったのです。
ここに、タイジの原点があります。

タイジの創業に、「ホスピタリティー」はどう関わっていましたか。

日本の「ホスピタリティー」を世界へ。

今後、日本の人口は減少していきます。
しかし、「お客様をより温かい心でもてなしたい」という日本人の「ホスピタリティー」は、ますます洗練されていくはずです。
日本人のより洗練された感性に応える、より洗練された「ホスピタリティー」製品を開発しお届けしていくことが、日本の業務用サービス機器の開発メーカーとして、今後の私たちの使命であると考えています。
海外市場は、国内市場以上に有望です。
タイジの製品は、既に90カ国以上で使用されています。
現在特に需要が伸びているのが、東南アジア、インド、中東などの地域です。
一般に経済が成熟するほど、「ホスピタリティー」に対するニーズは高まっていきます。
現在「新興国」と呼ばれている国々の経済がさらに発展し、成熟期に入っていけば、私たちの「ホスピタリティー」製品に対する需要は、さらに伸びていくでしょう。
日本で培われた私たちの「ホスピタリティー」は、世界中で歓迎されています。
ただ、日本仕様の「ホスピタリティー」製品をそのまま海外に普及することには、必ずしもこだわっていません。
「ホスピタリティー」には、国や文化ごとに違ったスタイルがあるはずです。
将来は、それぞれの国や文化のあり方に合った「ホスピタリティー」機器を開発し、お届けしていくことができればと考えています。
それが、本質的な意味で日本の「ホスピタリティー」を世界に広めることだと思います。
今後もタイジは、独自の「ホスピタリティー」製品を通じて、豊かな社会の創造に貢献しながら、社員が共に成長し幸せになっていける会社を目指して参ります。

タイジの創業に、「ホスピタリティー」はどう関わっていましたか。

経営理念

私たちは“ホスピタリティー”をテーマに、健康、衛生、安全、環境に配慮した製品開発と
ぬくもりのあるサービスで豊な社会の創造に貢献します。

私たちは自らの力で製品を開発し、製造し、販売する独自性のある会社を目指し、
独自のブランドで世界に通用するグローバルな企業になります。

私たちは共に育ちあい、明るく創造的な人間、人から当てにされる人間、
心豊な人生を送れる人間になります。

創業精神

会社の発展と社員の幸福が一致するよう努力しみんなが豊かになろう。

会社概要

 
商号 タイジ株式会社
適 格 請 求 書
発 行 事 業 者
登 録 番 号  
T8 0200 0107 3548
設立 昭和39年(1964)10月28日
資本金 32,500,000円
代表者 代表取締役社長 堀江裕明
従業員数 46名
事業内容 電気タオル蒸し器・食品温蔵庫・全自動酒燗器・ブッフェ機器・ショーケース関連など業務用サービス機器の製造・販売
取引銀行 三井住友銀行(川崎支店)、みずほ銀行(川崎支店)、三菱東京UFJ銀行(川崎支店)、横浜銀行(川崎支店)、川崎信用金庫(本店)、日本政策金融公庫(横浜支店)
主な取引先 業務用厨房商社、厨房機器メーカー、理美容商社、医療商社、清酒メーカー、レンタルおしぼり業、外食チェーン、コンビニエンスストア他

会社沿革

昭和39年10月 電気厨房機器の製造・販売を目的として設立
電気タオル蒸し器「ホットキャビ」生産発売
昭和41年2月 電熱器具製造事業の通産省の登録を取得
昭和42年1月 川崎に工場を増設
昭和42年10月 電動機等応用機器類製造事業の通産省の登録を取得
昭和44年5月 大阪営業所を開設
昭和46年10月 解凍庫を開発、発明展にて東京通産省局長賞を受賞
昭和47年5月 製造部門としてタイジ電機株式会社を独立
横浜市神奈川区に工場を移転
昭和48年5月 営業部門としてタイジ産業株式会社を独立
新型電気温蔵庫「フードキャビ」生産発売
昭和50年9月 全自動酒かん器「かちどき」生産発売
昭和55年4月 本社新社屋、現在地に落成
電気加温器「ホットシステム」、温蔵ショーケース「ホットストア」等生産発売
昭和60年5月 タイジ電機株式会社、タイジ産業株式会社を合併、タイジ株式会社を発足
昭和61年10月 高性能の新型酒かん器を開発、生産発売
昭和62年8月 電気タオル蒸し器、UL規格取得、生産および輸出開始
平成3年10月 横浜工場より川崎工場に移転
平成6年3月 冷温キャビHC-21DX生産発売
平成7年12月 大阪営業所を大阪市淀川区に移転
平成10年3月 電気タオル蒸し器「ホットキャビ」新シリーズ生産発売
平成10年6月 新型酒かん器「TSK-N11」生産発売
平成10年7月 新型温蔵ショーケース生産発売
平成11年9月 名古屋出張所開設
平成12年7月 酒かん器新シリーズ生産発売
平成13年9月 新型ホットキャビ「ミニキャビ HC-6」生産発売
平成15年10月 新型の殺菌灯付きホットキャビ生産販売
平成17年2月 ミニキャビHC-6に新色追加
平成18年6月 吊り下げ型ランプウォーマーILシリーズ生産販売
平成18年8月 新型クールキャビ「CC-8」生産発売
平成19年6月 新型ホットキャビ「HC-8」生産発売
平成20年1月 新型カップウォーマー「DA-300G」生産販売
平成20年5月 ペルチェを採用したフーズクーラー「PS-1」生産販売
平成21年9月 ペルチェを採用したクールプレート「CP-520」生産販売
平成22年1月 新型ビュッフェウォーマー「OS-960」生産販売
平成22年4月 新型スタンドランプウォーマー「SL-25」生産販売
平成25年4月 大阪営業所と名古屋出張所を統合し、西日本営業所開設
平成26年10月 創業50周年を迎える
平成27年4月 「NEXT HOSPITALITY」をスローガンに新たなおもてなしを作るプロジェクトをスタートさせる
平成28年4月 スタイリッシュウォーマーOSLシリーズ生産販売
平成29年6月 業界初殺菌灯付2段のホットキャビHC-21UVPro生産販売
令和元年5月 業界初ハロゲンランプウォーマーHLシリーズ生産販売
業界初ブレッドウォーマーBW-600生産販売

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